会計事務所RPA研究会株式会社様

2021.03.30

推薦者の声

「日本のベンチャー企業の大きな柱になって下さい」

税理士資格を保有し、20代前半から複数企業の財務担当役員の歴任､事業家としてこれまでに数多くの事業会社経営の実績を持つ大城真哉氏｡ベンチャー企業・中小企業のクライアント支援実績が豊富な大城社長より、GeaRaiseについて、お話いただきました。

会計事務所RPA研究会株式会社

代表取締役社長大城真哉様

20代前半から複数企業の財務担当役員を歴任し、数多くの企業経営に携わる。
会計事務所RPA研究会代表、ヘアサロンiroha代表に加えて、これまでに複数の事業会社の外部役員・執行役員を務める。また、税理士法人リライアンス、株式会社レインボークラウド、株式会社リライアンス等複数の経理関連会社（グループ約120名）の経営も行う。

QGeaRaiseメンバーと知り合った当時のエピソードを教えてください

A「チームとして、毎年毎年、コンサルが良くなっているという実感があった」

CEOの鈴木さんとは、鈴木さんの前職である株式会社船井総合研究所様の頃からのお付き合いです。

当初、鈴木さんが所属していた会計事務所向けのコンサルティング部署では、世代交代の真っただ中だったように思いました。私が、船井総合研究所様にお世話になり始めた時は、ベテランの部長さんを始め、能力の高い方が会計事務所をコンサルするという盤石な状態でした。そこから、上の役職の方が抜けて、鈴木さんが部署のトップになった時、正直「大丈夫か？」という不安がありました。

しかし、船井総合研究所様の良い点と鈴木さんの若い考えを融合した新しいチームが出来上がり、毎年毎年、会計事務所に対するコンサルが良くなっているという実感がありました。

会計士や税理士、士業と呼ばれる人間は、気難しい人間やプライドの高い人間が多い中、堅調に会計事務所コンサル部門を運営し、発展し、伸ばしているという実績は、素直に私の能力では遠く及ばなく凄いと思い、今も色々とご教授頂いております。

QGeaRaiseメンバーの人柄・キャラクターの印象を教えてください

A「自分の能力もチームの一部であることを自覚し、チームの勝利のために行動」

鈴木さんの良さは、マネジメント能力・チーム運営能力にあると考えています。

先ほども述べましたが、鈴木さんの前職であるコンサルティング会社は、従前からコンサルタントの個性を重視するスタイルだと私は感じていました。しかし、鈴木さん自身が前面に出た方が、短期的な契約・金額では良い成果を出せる場合でも、鈴木さんは、チームとして、各人の能力を伸ばしながら、中長期に考えれば勝てる人材を育てることに長けていました。１人の力は、どんなスーパースターにでも限界があります。チームで勝つという考え、育てて勝つという考え、そして実行できる能力には脱帽しています。

鈴木さんくらい能力のある人間は、自分で全てを行いたいという欲があるはずです。それでも、自分の能力もチームの一部であることを自覚し、自分が勝つことの意義や目標を絶対的なチームの勝利のためと理解し、行動している鈴木さんに尊敬しかありません。

本来、ベンチャーで起業する際は、まずは一人で独立することが多い中、最初から学生インターンまで含めて複数名のメンバーで創業したことも、ご自身の能力を熟知している結果だと考えています。

QGeaRaiseの理念や事業コンセプトについて感想を教えてください

A「黒子としてのプラットフォーマーを心掛け、主役はコンテンツホルダー」

プラットフォーマーとコンテンツホルダーは多くの分野で関係性が悪化しています。私のクライアントでも、コンテンツホルダー、製作、モノづくりの方々には、自分の手掛けた商品に対する自信から、プラットフォーマーへの過度の割合や支払に関して良く思っていない方々がいます。

そのような状況にある中、GeaRaise様は、理念で黒子としてのプラットフォーマーを心掛けています。つまり、主役はコンテンツホルダーであると。

プラットフォーマーが、コンテンツホルダーを応援してくれればくれるほど、そのプラットフォームは活気づき、色々な方々が集まり、助かる傾向にあると考えています。私の個人的な考えですが、プラットフォームは開かれたバザーのような形で貴重なベンチャー企業、面白いベンチャー企業が集まると考えています。

是非、コンテンツホルダーを大切にしたプラットフォ―マーになって頂ければと思います。

Q今後のGeaRaiseに期待することを教えてください

A「日本のイノベーションは、GeaRaiseから始まったと世の中に認知されるインフラになって頂きたい」

かなり難しいことですが、色々なベンチャー企業を応援、支援できる会社になって頂きたく思います。学生ベンチャー、一度失敗したベンチャー企業、アイデアや才能のある方、商材は面白いがなかなかアピールできるチャンスやインフラが整っていない会社、何をすれば良いか分からない会社。

色々と埋もれている会社は多いです。その埋もれている会社を、１つでも多く、応援し、世界的な企業になることを期待しています。

日本のイノベーションは、GeaRaiseから始まったと世の中に認知されるような大きなインフラになって頂きたいと思います。

Q最後に、フリーメッセージをお願いします！

A「最後に信じるのは自分とその仲間、大きく羽ばたけ」

経営者によって考えは様々ですが、やはり代表を始め、そこで働く人の力は大きいです。その意味では、今回GeaRaise様に集まった人材は素晴らしいですし、勝てる可能性がかなり高い人材で編成されています。ビジネスモデルにおいても、前職の経験を活かし、今の日本に足りない部分や今の日本に必要な部分を補えます。

しかし、会社の経営は、山あり谷ありで、なかなか安定しません。

その中で、最後に信じるのは自分とその仲間です。素晴らしい人材の中、短期でスケールしていくとは思いますが、その中で少し踊り場があったとしても、そこは考えるチャンス、自分の武器を見直すチャンスだと前向きに考えて、仲間と大きく羽ばたいて頂きたいと思います。

最後に、これからもGeaRaise様に私たちも応援して頂かないとすぐに立ち行かなくなる企業です。今後も変わらず私たちを応援頂ければ幸いです。

日本のベンチャー企業の大きな柱になって下さい！！